干物はひと工夫したお料理レシピを・・・
干物は干しざかなと呼びたい・・・
昔昔、あじの干物は朝食に焼いて、干物の姿のまま食卓にのせていました。
干物を焼いて、姿のまま朝食に提供されても、チョット・・・と感じてしまう若い方達や、外国の方達も多いと思うのです・・・
まず、どこから食べていいのかわからない・・・のではと思うのです・・・
昔からの日本の独特の食品は、昔の食べ方をすすめてしまうのは、若い方達や外国の方達には、無理があります・・・
私は年配者ですが、あじの干物を焼いて、姿のまま朝食には食べていません。
干しざかなは、生ざかなの焼いたものよりも、生臭みが少ないような気がします・・・
ですから、調理方によっては、けっこううけると思うのです・・・
魚は、生臭みと骨が問題点です・・・
そんなことは、当たり前のことだとかたずけない方が、いいのではと思います。
干しざかなの、美味しくてどなたでも食べやすい調理のしかたを、考えています・・・
年配者ですが、干物からは、遠ざかっています・・・
干しざかなは、美味しいので余計に調理のしかたを、考えていて・・・美味しい干しざかなの料理を、食べたいのです・・・
まず、姿のままを崩しましょうね・・・
あじや、かますの干しざかなは、焼いてからほぐして骨をはずしてしまいます。
生臭みをあんまり感じさせないように、醤油味のライスをつくって、青みのネギやカイワレ大根
を混ぜて・・・
しょうがのせん切りを混ぜてもいいと思います・・・
その醤油味のライスの上に、ほぐしたあじやかますの干しざかなをのせて、唐辛子粉をパラリとしてみても、美味しいと思います・・・
やわらか干しいわしは、フライパンでバターで焼いてから、醤油をたらっとすると、ほろ苦くて美味しいです・・・
せっかく美味しい干しざかな・・・
大きなお世話でも・・・一言言いたい・・・
だって、売れていないよね・・・
それから、大葉とせん切り大根とを一緒に巻いて、焼いてからほぐした干しざかなの手巻き海苔巻き、お寿司ご飯にはすりゴマかゆかりを混ぜてみて・・・
私は魚を食べることが、好きだから・・・
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