2016年8月8日月曜日

黄色と黒のはっきりとした配色も、最近は好き・・・

若い頃は黄色と黒の配色は、苦手でした・・・蜂のお尻の、黄色と黒のの配色は、おもしろいと思っていたけれど・・・洋服の黄色と黒の配色は、コントラストが強すぎてしまい、はっきりとしすぎているような気がしていたからです。

時代はどんどん過ぎ去ってゆき、人の好みもどんどん変わってゆきます。黄色と黒のはっきりとした配色は、最近は好きです、

洋服の形や、布の質感や、色の面積も関係しているのでしょうね・・・私が年配者になって、顔の輪郭や、髪の質が老化してぼけぼけっとしてきたことも、はっきりとした配色を好む原因とも思われます。

年配者は、よくぼけぼけカラーの洋服を着ています。そんな色に、脳が反応をするのかもしれません・・・注意をして色彩をよく見て、洋服を選びたいです・・・

京都のお料理の、秋の吹き寄せの写真を見て、織物のように、具材の色を重ねていたり、器にも高価な物をつかっていて、本当に高級料理だと感心しています。

時々若いお料理人の方の盛り付けを見て、ハッとすることがあります。やっぱり感覚が、新しいのです・・・古いものも好きですが、古さに、新しさがチラッとのぞいているなんて、素敵でしびれます・・・

時代はどんどん過ぎてゆきます。人の好みもどんどん変わってゆきます。さあ、どこいらへんで手を打つか・・・古いまんまでも、ちょっと・・・

伝統は伝統で、残せばいいと思います。何かの時に、表現するといいと思います。

私は、はっきりとした配色を身につけることの、勇気が欲しい・・・

洋服も、昔とはだいぶ違って、進化しているのだから・・・

勇気って、時々は必要ね・・・

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